5月13日(月)松岡美術館(白金台)にてアートリップを実施しました
アートリップ〜対話型アート鑑賞〜

5月13日(月)松岡美術館(白金台)にてアートリップを実施しました

東京都港区白金台の松岡美術館にて認知症当事者を含むご高齢者とご家族を対象にアートリップを実施しました。
参加者:7名 (うち、認知症の方1名)

鑑賞した作品 は企画展「日本の海山」のうちの以下の3点

金岩清隆 《炎炎》  1982年(昭和 48)
斎藤淳 《海辺の天主堂》 1974年 (昭和49)
加藤勝重 《瀑》 1982年 (昭和57)

初めて参加された方が半分以上だったのですが、皆様、初めてとは思えないほど沢山の事をお話くださいました。
また、かつての西洋美術館でのアートリップの常連さんだった白井さんは、以前のように絶好調でダジャレも飛び出し、皆を楽しませてくださいました。  休館日のギャラリーを独占しての贅沢な時間でした。

松岡美術館には初めてという方が多かったのですが、中には、以前展覧会を見に来たという方もいらっしゃいました。

実施後のアンケートでは、全員の方がまた参加したいに ◎を付けてくださいました。
希望実施頻度は、2か月に一回となっていた。

次回は、企画展「レガシー」で実施できるように準備を進めたいと思います。
今回も近隣のデイサービスや病院にチラシを配布したのですが、やはりチラシだけでは伝わらないと思います。
今回チラシを配布させていただいたところにご挨拶がてらご説明に行かなければ、。。。

アートリップはリピーターが多いので継続していくことで必ずファンができていると思います。

今回、万全の体制で受け入れてくださった松岡美術館の山口さん他職員の方々ありがとうございました。
またアートコンダクターをしてくれた高橋さん、アートコンダクターでありながらお母さまと一緒に参加された佐久間さん、松尾さん
ありがとうございました。 皆様のおかげで第一回を無事実施することができ、参加された方々に喜んでいただくことができました。

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