作品名:

押し花絵葉書

製作者:

大堀綾子 石井まり子

実施場所: 百恵の郷

実施期間:

2002/08/28-30

 

>>作品説明

施設の多くの方々に押し花絵葉書の制作に参加してもらい、そこで多くの方と
触れ合っていくこと目的とした。
牛乳パックで作る葉書は、比較的話をしながらでも手を動かすことができた。

 

 

 

 

 

>>プロジェクト後の感想

 事前に施設を訪ねたのは、施設見学の時だけだったので、入居者の方と親密にコミュニケーションをとれていませんでした。そのため、私たちが考えていたプロジェクトのイメージ入居者の方が持たれたプロジェクトのイメージは一致したものではなかったと感じました。プロジェクト中はハガキ作りが前面に出た状態でしたが、本来私たちは、ハガキを手紙として出すことから始まる関係をもっと前面にだし、プロジェクトを行うべきだったと今、思います。そして、プロジェクトの期間も短かったと思います。3日間正味1日半の製作期間だったのですが、もう少し長くすべきだったと思いました。手紙を出す相手の話なども時間があればもっと聞きたかったです。本当にいっぱいいっぱいで、夜も引き続き作業したにも関わらず1人1枚ずつのカードを作り終えたのは、出発ぎりぎりでした。制作ばかりの3日間となってしったので、時間に余裕をもってもっと多くの方と接触していったほうがよかっただろうと感じました。
 
 あんなに大勢のお年寄りと一緒に長い時間を過ごした事はありませんでした。アート・プログラムは予想以上に大変でしたが、それを上回る楽しい時間が持つことが出来ました。実際に作業に参加してくださった方は7・8名といったところで、ディサービスで来ていた方が手軽に参加してくださいました。入居者の方は外見からはわかりませんでしたが接していくうちに、手が動かないという方など私が思っていた以上に体の具合が良くない方が多く、作業をするのが困難だったため、私たちがハガキをつくり、そのハガキをカードにいれて、プレゼントしていくとうかたちをとることにしました。
 当初、カード(招待状)という形で入居者の方に渡して、ハガキ作りに参加してもらおうと考えていました。その後、ハガキ入れ、飾れる形に変更しました。
 押し花用は施設近隣の方々や、施設従業員の方、また入居者の方から頂きました。花を集まるにあたって様々な人と関わりを持つことができました。またとても親切にしていただきました。