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>>作品説明
密室性のためか、宙ぶらりんの不安定な構造のためか、エレベーターにストレスを感じる人は少なくないだろう。
しかし、何らかの切っ掛けを与えることで、そこにある固い壁はなくなり、全く別の空間へと姿を変えるかもしれない。
その空間に囲まれると、今まで下を向いていた顔が、自然と上を向くようになる、そんな空間を作りたいと思った。

無機質なエレベータの壁を、白い和紙で覆い、そこに薄布の濃淡の緑の葉を貼り付け、エレベータ内を緑の森に見立てることで明るく優しい人を迎え入れることのできる空間を作った。
>>プロジェクト後の感想
作品が普段の生活の中に溶け込み、人々に自然な形で受け止められ、日常の中で、何か気付く切っ掛けになればいいと思った。
癒しとは、こころをゼロの状態にかえすことであると思う。この先必要なのはそのゼロからの再スタートを始めることである。
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