トップページ / Arts Aliveについて / 活動報告 / アーツアライブ・コンサートArts Aliveへのコンタクト /ArtsAlive代表のご紹介/ リンク

 

 Arts Alive アーツ・アライブについて

 Arts Alive(アーツ・アライブ)は、 美術や音楽といった芸術によって医療や福祉の現場をalive、つまり生き生きと元気になってもらうことを目的にアートプロジェクトを行う任意団体(NPO設立検討中)です。アーティストによる活動を希望する病院や老人施設におアーティストや美大生が訪問、あるいは滞在して入居者の方々と生活を共にしながら作品を制作したり、ワークショップを行います。

 

 Arts Aliveは、芸術のための芸術活動を行いません。アーティストが一方的に作品を作り、病院や施設に設置するのではなく、あくまでも、生きたアートを取り入れることにより患者やお年寄りに少しでも楽しい時を過ごしていただき、それにより元気になっていただくことを目的としています。単にアート作品を制作、設置するのでなく、作品の制作においては、必ず活動の場となる現場を視察して、事前にそこにいる方々やその環境に合ったサイトスペシフィックなプロジェクトを企画します。

 

 制作の基本は、どんな作品が喜んでもらえるかを考えてプロジェクトを実施することです。プロジェクトの内容は多岐にわたりますが、多くはお年寄りたちとのコミュニケーションを通して生まれるものであり、また彼ら自身も様々な形でプロジェクトに参加します。アーティストとお年寄りが作品を通して共同制作者として同じ場と時間を共有します。欧米では、医療、福祉の現場にアートが取り入れられて既に30年以上がたち、病院や施設にアートがあるのはあたりまえになっていますが日本ではこの種の試みはまだ始まったばかりです。欧米の事例を研究しながら、日本においていかに芸術を日本の医療、福祉の現場に生かすことができるかを試みます。アーツアライブはまた、活動に参加するアーティストやアーティスト志望の学生にとっても、実社会でアートの力を実感する貴重な体験となっています。

 

アーツアライブではプロジェクト参加希望のアーティスト(有償と無償いずれもあり)と活動実施を希望する病院や施設を募集しています。

「活動実施、またはプロジェクト参加を希望するには」

 

 

 

 

 Arts Aliveを始めた理由

 1999年4月に、英国のArt for Healthが主催した文化芸術と健康に関する国際シンポジウムに日本代表団の一員として出席するとともに、英国の病院や施設を視察して、欧米を始めとする各国が、芸術を医療、福祉の現場に積極的に取り入れている現状を見聞して大変な刺激を受けました。

 

 シンポジウムでは、フランスの小児病院を定期的に訪問、子どもたちを元気づけているピエロの事例や、精神障害者自らが参加している演劇セラピーの実演、欧米の病院で行われたアートの治癒力にたいする効能の臨床実験、数々の病院にアートを制作したアートコーディネーターの方の話など、それぞれの国が多様な試みを行っていることを学術的また、現場からの視点の報告がありました。また、現代美術館かとみまちがうようにアートで一杯のロンドンのチェルシー・ウエストミンスター病院や、精神障害者のリハビリセンターを兼ねているアートワークショップ[スターツ]を視察して、病院や施設の在り方が余りにも現在の日本と異なることに衝撃を受けたのです。

 

 それまで、アートプロデューサーとして数々の展覧会やパブリックアートの企画、実施に携わってきたものとして、医療、福祉の現場ほどアートを必要としている場はないのではないか。という思うに至ったのです。自らの入院体験を通しても、日本の医療、福祉機関の在り方に疑問をもっていたので、この疑問は決定的なものとなりました。病院や施設にアートを導入したい、場を変えたいと。幸い、一緒に視察に同行した湖山グループの湖山代表と意見が一致し、今すぐできることは何かと考えた結果、武蔵野美術大学でアートマネージメントを受講している学生有志と一緒に、その夏から3つの施設でプロジェクトを実施することになりました。

 

「これまでの活動実績」

 

 

 

トップページ / Arts Aliveについて / 活動報告 / アーツアライブ・コンサート / Arts Aliveへのコンタクト /ArtsAlive代表のご紹介/ リンク

copy right (c) since 2000  Arts Alive all rights reserved