arts alive について

組織

ごあいさつ

アートが全ての人々の生活の一部となるように、アートを通して人々の生活が少しでも人間性を回復するように、そして、結果としてアートの創造性と自由さを通して日本の福祉の有り方にも一石を投じるべく日々活動を続けています。Arts Alive(アーツアライブ)は、1999年に私個人の任意活動として始まって以来、これまでに延べ250名以上の作家や学生の協力を得て、130以上のプロジェクトを実施してきました。 多くの方のご支援を受けて活動の継続と拡充のために2009年に法人化いたしました。

  

日本の医療、介護の現場でまだまだアートや音楽は生活の一部になっているとはいえません。非日常を創出するアートは、普段自分を表現する機会の少ない認知症を含む高齢者や障害を持った方や子どもに、喜びと生きる活力を与えます。認知症の方や障害を持った子供達の出来ないことに注目するのでなくできることに注目し、それを個性として引き出すことができるのがアーティストです。マニュアルに従うのでなく、夫々の特徴が興味深い作品や活動に生かされます。また、人は誰でも終末まで美しいものや音楽に感動したり、悲しい表情に共感したり感じる能力を持っています。アート作品と出会い対話をすることで、感動したり忘れていた感覚を呼び起こし、自分自身をより良く知ることともできます。

アーツアライブの活動は、普段アートを享受する機会の少ない人々とアート体験を共有することを喜びとして活動に参加してくれる作家、支援者、ボランティア、協力施設など多くの方に支えられています。この場を借りて、これまでのご支援に感謝申し上げるとともに、これからも更なるご支援とご鞭撻をお願いする次第です。

アーツアライブ 代表理事  林容子


役員

代表理事 林 容子
理事 猪瀬 和子  <(株)日放エンタープライズ代表取締役、臨床心理カウンセラー>
霧生 トシ子  <ピアニスト、尚美学園大学客員教授>
顧問 草刈 隆郎  <日本郵船株式会社 相談役、公益財団法人がん研究会がん研有明病院理事長>
監事 小野 秀雄  <税理士>

登録関連

一般社団法人Arts Alive 証明書 PDFファイル(1,45MB)

アーツアライブ代表 林 容子プロフィール

国際基督教大学、デューク大学で美術史を学び、コロンビア大学にて アーツアドミニストレーション学修士取得。ニューヨークのアートコンサルティング会社やMOMAのアートアドバイザリーサービス部で企業コレクションの収集、制作企画及び企画展実施に関わる。

帰国後、(有)Art Woods設立。キューレーター、コーディネーター、またアートマネージメントアドバイザーとして多数の芸術文化関係の展覧会企画運営に関わる他講座、シンポジウムを実施。

また、1999年より美大生や若いアーティストとともに病院や老人介護施設でのアートプロジェクト(ArtsAlive)を企画、実施。

尚美学園大学・大学院芸術情報研究科准教授。武蔵野美術大学他非常勤講師。米国PUBLIC ART REVIEW誌アドバイザー。 川越市立美術館運営委員、川崎市民ミュージアム運営評価委員、川崎市文化芸術振興委員。豊島区文化政策推進プラン策定委員、を兼務。また2011年度、安倍フェローとして、米国ケースウエスタンリザーブ大学教授ピーターホワイトハウス博士(脳神経学者)のもとで、アートが脳の高齢化に与える影響とアートプログラムを介護に導入する際の政策課題について現在研究中である。